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近津神社(中宮)の石鳥居
当地が、水戸藩領となって間もない寛永11年(1634)に、水戸藩初代藩主徳川頼房公の奉納によるものです。
石鳥居の柱に刻まれた銘文は、ほとんど風化して判読し難いですが、西柱の「大旦那源朝臣中納言頼房公」の銘文については、歴然としていて今でも判読可能です。
- 区分:その他の文化遺産
- 種別:建造物
- 員数:1基
- 所在地:町付1218(近津神社)
- 形式:明神鳥居
- 材質:御影石(花崗岩)
- 高さ:29m
- 笠木の長さ:34m
- 東西柱間:23m
地図を見る:近津神社(中宮)の石鳥居
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