文化遺産を調べる
C12型蒸気機関車
C12型蒸気機関車は、昭和7年から昭和22年に282両製作されました。当機C12187号は、昭和13年7月27日に日本車輛株式会社名古屋工場(製造番号587)で誕生しました。
最初の配属は、門司鉄道管理局西唐津機関区・豊後森機関区・宮崎機関区、そして鹿児島機関区で指宿枕崎線を走っていました。この間、約30年間を九州内で過ごし、昭和42年7月鹿児島機関区から、水戸機関区に移ってきました。その後、昭和45年3月、動力の近代化に伴い、水郡線の完全無煙化まで鉄路で雄姿を見せ元気よく走っていました。
- 区分:その他の文化遺産
- 種別:歴史的建造物
- 所在地:大子710(常陸大子駅)
- 重さ:39トン
- 巾:2.95m
- 長さ:11.35m
- 軌間:1.067m
- 高さ:3.9m
- 動輪直径:1.4m
地図を見る:C12型蒸気機関車
※別ウィンドウで地図が表示されます。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは大子町文化財です。
アンケート
大子町文化遺産ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。