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だき灯籠の杉
鹿島神社境内にあって、土地の人びとに「石灯籠呑みの杉」と称せられています。樹高1.5m位のところまで、東側に灯籠を抱えて大きく膨らみ、南側根元にこれを食い込んだ窪みがあります。西側は深い空洞を成していて、たたくと音のするところが数か所あるといわれています。奇木の一つです。
なお、鹿嶋神宮は、鹿島大神を勧請して大同元年(806)創建です。
- 区分:大子町指定文化財
- 種別:天然記念物
- 員数:1株
- 所在地:初原329(鹿島神社)
- 指定年月日:昭和50年9月12日
- 推定樹齢:約300年
- 樹高:約35m
- 幹周り:5.3m
地図を見る:だき灯籠の杉
※別ウィンドウで地図が表示されます。
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- 2014年5月1日